水俣関連question
最高裁が水俣病に関する国と県の責任を認めた判決に関連して、ある理系の先生から次のような質問を受けた。
1.どれくらい前のことまで訴えることができるのか。
2.昔の事象を判断するときも、今の社会通念を適応するのか。
質問の趣旨は次のような内容である。
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まず、私が思ったことは、水俣病の発生は40年ほど前のことであり、問題の発生から40年も経ったら、判決は変わって当然と思います。
つまり、今回の場合、40年前は高度成長期の真っ只中で、環境より産業発展が優先される世の中で、世論も納得していたと思われます。もちろん患者は納得しませんが。
そして、今はというと、地球環境問題にスポットがあたり、日本の経済力もついたことから、産業発展より環境とまではいかないものの環境保全を前提にした産業発展が当然の世の中に変わりました。
すると、このような潮流を先に読んでいれば、原告はなるべく時間が経ってから訴えを起こした方が得な様に思われます。
そこで、私の疑問は、
1.どれくらい前のことまで訴えることができるのか。
2.昔の事象を判断するときも、今の社会通念を適応するのか。
です。
---------- 質問終わり------------
さあ、これをみているロースクールの学生さん達、もしくはロースクールに入ろうと考えているand/or法曹になろうとしている皆さん、なんて答えますか?
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