LSとデジタルコンテンツ
有斐閣のPR誌『書斎の窓』538号に、「法科大学院とデジタルコンテンツ」という鼎談が掲載されている。
明治の青山善充先生、早稲田の浦川道太郎先生、名古屋の松浦好治先生の3人である。
内容は読んで頂ければよいが、どこもデジタル・コンテンツは基本であり、パソコンでネットを経由してリソースにアクセスすることはロースクール学生の読み書き算盤である。
司法試験にコンピュータは出ないからコンピュータなどできなくてもよいという学生の声が時々聞こえてくるが、全く情けない限りである。
ま、そんなことほざく奴には、ここでいくら書いても目にとまらないのだから仕方ないのだが。
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