受動喫煙で雇い主に賠償命令
読売新聞や朝日新聞によれば、江戸川区の職員が受動喫煙で健康被害を受けたとして30万円の賠償を求める訴えを提起し、裁判所が5万円の賠償を認める判決を下したそうだ。
区が、原告の席を喫煙場所から遠ざけるとか、自席での喫煙禁止を徹底するなど速やかに必要な措置を執るべきだったにもかかわらず放置したと認定されたのだ。
5万円というのは慰謝料である。
これは極めて画期的な判決であり、いわゆる健康増進法の禁煙・分煙促進と相まって、タバコの煙に悩まされない環境が期待できるようになるだろう。
今のところ、タバコの臭いにおいでイヤだなと思う場所は、路上(タバコ吸いながら人の前を歩くな!)、コーヒー屋(分煙してくれー)、新幹線の喫煙車両に近い禁煙車両座席(喫煙車両の換気を良くすればいいんで、窓に数カ所穴でもあけてはどうか)ぐらいに限られてきた。
しかし職場で分煙が進んでいないところでは、この判決をプリントアウトして雇い主の見えるところにベタベタはっておくことをお奨めする。
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コメント
新幹線、列車などにおける受動喫煙につきまして、コメントをさせていただきます。
http://www.hokuriku.chunichi.co.jp/00/sya/20041113/eve_____sya_____004.shtml">http://www.hokuriku.chunichi.co.jp/00/sya/20041113/eve_____sya_____004.shtml
http://www.kin-en.info/release_041029.html">http://www.kin-en.info/release_041029.html
最近の調査では、新幹線や特急では、たとえ禁煙車両を選んで座っても、かなりの量の受動喫煙を浴びてしまうということが明らかになっています。
特に、喫煙車両と隣接している禁煙車両は粉じん濃度がかなり高く、乗車率4割でもかなり多くのタバコの煙は喫煙車両から流れてきます。ほぼ満席の状態では、デッキで喫煙する乗客も多く、禁煙車両に座っていても、厚生労働省が定めた評価基準値(0.15MG/M3)をはるかに超える濃度の煙を吸い込んでしまいます。
タバコの煙に弱い人たち(赤ちゃんや妊婦さん、心臓病や喘息の患者さん)は特に危険です。新幹線や特急は窓を開けることもできませんので、席を選ぶときには禁煙車両にはさまれた禁煙車両(つまり、喫煙車両に隣接していない禁煙車両)を選びたいものです。
投稿: nonsmoker | 2004/11/21 00:10