民訴学会一日目1
2004年の民訴学会一日目は個別報告が4本。
最初は大阪大学の下村真美教授の「「第三者の執行担当」に関する基礎理論の試み」
訴訟担当があれば、執行レベルでも第三者が担当する現象があり得る。サービサーのような、執行レベルのみの担当が可能でもある。
その許容性根拠を類型的に論じられていたが、高見先生の質問には答えられていなかった。
後、団体訴権やクラスアクションの場合の考え方、被告側の考え方など、興味をかきたてられる。
町村泰貴@foma
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