2017/02/26

edu:大学(院)での教授の使い方

皆が皆、これをやり始めたらパンクすること必定なのだけど、しかし、必要な時はこれを読め。

研究室の教授との付き合い方を変えてうまくいった話。教授を共同研究者に引きずり込む。

このブログ主はおそらく法学部ではなさそうで、学部生でもこんなに大変なんだ―とびっくりするが、大学院生では法学研究科でも事情は同じだ。

以下、注目点を列挙してみよう。
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2017/02/24

Book:東アジアの王権と思想ー幕府とか藩とか、江戸中期まではなかった言葉

今年読んだ17冊目は、渡辺浩先生の東アジアの王権と思想 増補新装版

文科省が次期学習指導要領で「鎖国」という言葉を使わないようにするという話をFBでリンクしたら、FB友達から「幕府」とか「藩」という言葉だって当時の言葉じゃなかったというコメントがつき、「えー、ホントか」と無知を晒したら、これを読めと勧められたのが本書だ。

勧めたのが新潟大学の鈴木正朝教授で、個人情報周りにだけ詳しいわけでないことを誇示されてしまった。

そして読んでみたら、もう冒頭に「序 いくつかの日本史用語について」というところがあり、いの一番に「幕府」とは徳川家康以来、征夷大将軍の政府がそのように自称したり、諸法度・御触書の類に書かれていたり、はたまた日常用語として広く用いられたものではないとある。しかも「周知のように」だそうだ。

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2017/02/22

action:弁護士が裁判官を訴える

「先生のこれからに不安覚える」 弁護士が損害賠償求め

「こんな訴訟活動をやっているようでは、先生が弁護士をやっていくことに不安を覚えますよ」-。担当していた民事訴訟の中で、水戸地裁龍ケ崎支部の裁判官に侮辱されたとして、代理人を務める千葉県弁護士会所属の弁護士が、国を相手に110万円の損害賠償を求める訴訟を水戸地裁に起こした

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Book:三鬼

今年読んだ16冊目は宮部みゆきの三鬼 三島屋変調百物語四之続

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2017/02/15

jugement:阪神タイガース優勝で単位あげるツイート事件

大学の先生が、学生のいたずらツイートについて訴訟まで提起するなんて、とんだ訴訟社会だとお思いの皆さん、判決文を読んでみるとよい。

大阪地判平成28年12月2日判決全文PDF

事実関係は、大学の先生が講義でパワポスライドに「阪神タイガースがリーグ優勝した場合は,恩赦を発令する。また日本シリーズを制覇した場合,特別恩赦を発令し,全員合格とする。」と書いたものを投影し、「かつては,阪神タイガースが優勝した場合,全員合格とするという教授もいたが,現在はそんなことはない。」と説明した。
ところがそれを学生がスマホで撮影し、「阪神が優勝したら無条件で単位くれるらしい」というコメントを付してツイッターに投稿した。

このツイートが話題を呼び、まとめサイト経由でBiglobeニュースやJ-Castニュース、そして産経サイトまでもが紹介し、騒ぎが大きくなった。
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2017/02/14

Book:情報法のリーガル・マインド

この魅力的なタイトルの情報法のリーガル・マインドをご恵贈頂き、今年読んだ15冊目となった。

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何年か前の情報ネットワーク法学会で、著者の林先生が「情報法」という概念について色々とご検討されている思考経路を発表されたのを聴講し、質問をしたことがある。
質問の内容は、あまり大したことではなかったと思うが、その時に「情報法」概念を考えることの難しさを痛感させられたのを強烈に覚えている。

その林先生の手により、「情報法」とは何かを追求された本が出されたことで、後進の我々としては一つの道標を得たように思われる。

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2017/02/13

AI時代の働き方と法

今年読んだ14冊目はAI時代の働き方と法―2035年の労働法を考える

とても魅力的な題名なので、買って読んでみたが、なるほど確かにAI時代を扱っている。Liser1


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musique アル・ジャロウ死去

アル・ジャロウが亡くなったという訃報に接した。


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2017/02/09

Franceの弁護士事情

司法制度改革ではフランスなみに弁護士を増やすと言っていたが、そのフランスの現在の弁護士の統計が公表されたのでご紹介。


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2016年1月1日現在で、フランスの弁護士総数は63 923人。10年前と比較して約4割ほど増加している。
そのうち42%に当たる26 792人の弁護士がパリに集中している。

そして、女性化は更に進んでいる。女性弁護士が初めて男性より多くなったのが2009年のことだったが、2016年は女性弁護士が占める割合が55.1%となった。

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2017/02/06

日韓保険法セミナー@北海道大学附属高等法政教育研究センター

今日はこのイベントがある。

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【報告者】
●韓国側
鄭 燦亨(高麗大学校名誉教授)
「最近の韓国商法(保険編)の改正について」
金 祥洙(西江大学校法学専門大学院教授)
「保険会社の不当提訴の抑制-訴訟管理委員会を中心に」

●日本側
河森計二(小樽商科大学商学部教授)
「傷害保険における事故の外来性について」
三宅 新(北海道大学大学院法学研究科准教授)
「犯罪免責条項の撤廃と重大事由解除によるその代替」

【司会】
鄭 敬永(成均館大学校教授)
町村泰貴(北海道大学大学院法学研究科教授)

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