2020/08/05

Book:入門個別的労使紛争処理制度

今年読んだ39冊目は入門 個別的労使紛争処理制度―社労士法第8次改正を踏まえて― (松山大学研究叢書 第 89巻)

 

 非常勤先の院生が持っていたので購入し、先程読了。

労働者の個別的な紛争に関する司法、司法附置型ADR、行政ADR、そして民間ADRを取り上げて解説する本。 

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2020/08/04

arret:幼児の逸失利益について定期金賠償が認められた事例

最判令和2年7月14日(PDF判決全文


4歳の子がトラックにはねられて高次機能障害を負ったという事例で、18歳から67歳までの収入喪失に関する逸失利益を定期金賠償するよう求めて、原審もこれを認めたところ、被告側が定期金賠償は被害者の死亡により支払い義務の終期がくる性質の賠償について認められるものであるから逸失利益には妥当しないなどとして上告した。


最高裁は上告棄却。


一時金による逸失利益の賠償額算定は、不確実な将来予測とフィクションに基づくもので将来現実化した事情と乖離する可能性があり、また民法は一時金でなければならないという規定はおいておらず、かえって定期金賠償を前提とする民訴法117条があるので、損害の公平な分配のためには一時金賠償が妥当な場合もある。


 

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2020/08/03

arret:国賠の求償義務者複数は連帯債務を負う

最判令和2年7月14日(PDF原文

大分の教員採用試験不正に関して、収賄して不正を行った県職員やそれを黙認したり自らも不正を行ったりした職員らに対しては、不正で不合格となった受験生等への賠償金についての求償権が発生するところ、住民訴訟により求められた求償権の行使が複数の求償義務者に対する分割債務となるとの見解をとった原判決を最高裁は破棄して自判した。

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2020/08/02

Twitterの面白い使い方

戦時中にTwitterがあったら…NHK広島「戦争体験の新しい語り方」とは

この記事で紹介されている、戦時中の日記をTweetにするというやり方、とても面白い。

まず、ツイートに再構成するという手法は戦争中の体験記だけでなく、色々な場面で可能だ。同じ戦争体験ということになるがアンネの日記とかもできそうだし、企業社員の日記とか、新米公務員の日記とか、その他様々な職業の日記とか、フランス革命とか明治維新とか二・二六事件とか、大小様々な政変の類に立ち会った人の日記とか、そういうのがTweetになるのは興味深い。

もちろん小説にもその手の短文日記式の手法があるので、その1亜流になるが、そこはツイッターの双方向性が意外な発展性を見せてくれる。

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2020/07/25

Book:#BLの教科書

有斐閣が出すということで、既に予告段階からTwitter界隈で話題となっていたBLの教科書を買ってきた。

 

なぜ教科書なのかという疑問には、編者の「おわりに」に端的に示されているように、多様な言論が存在するBL研究にディシプリンを作りたいということであり、また英語で発信されていないがゆえに日本初の文化がグローバルに論じられても日本の研究が顧みられないという事情があり、この本は英訳本の出版が進められているということである。 

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2020/07/24

Book:ビザンツ帝国

最近買った本のご紹介。ビザンツ帝国-千年の興亡と皇帝たち (中公新書)

 

ちょっと歴史にはまる出来事があり、新書を買ってしまった。 

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2020/07/23

Book:#法廷遊戯 by @GarashiRitsuto

今年読んだ38冊目は法廷遊戯

 

 

 作者は現役の司法修習生(73期)らしい。

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2020/07/17

comic:東京城址女子高生1〜3

今年読んだ35〜37冊目は東京城址女子高生 1-3巻 新品セット

 

 

 神保町の書泉グランデで探したら見つかった。

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2020/07/14

comic:アンサングシンデレラ1-5巻

今年読んだ30-34冊目はアンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり

 

 

 テレビドラマがなかなか始まらないから、原作を先に読んでしまった。

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2020/07/06

comic:健康で文化的な最低限度の生活(9)

今年読んだ29冊目はケースワーカー物語である健康で文化的な最低限度の生活(9) (ビッグコミックス)

 

 今まではクローズアップされなかったが、いよいよ貧困ビジネスを正面から取り上げるとのことである。

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