2021/01/24

Book:お気の毒な弁護士

今年読んだ5冊目は夫婦同姓強制の違憲訴訟で唯一反対意見をだした山浦弁護士のお気の毒な弁護士-最高裁判所でも貫いたマチ弁のスキルとマインド


 


山浦先生の生い立ちから最高裁判事退官後の弁護士復帰後に至るまでのオーラルヒストリーである。 


 これまで色々な最高裁判事の自伝(最高裁回想録 --学者判事の七年半など)や少数意見集、エッセイ集、論文集などが出てきたし、オーラル・ヒストリーもいくつか存在する(福田 博 オーラルヒストリー「一票の格差」違憲判断の真意:外交官としての世界観と最高裁判事の10年一歩前へ出る司法---泉徳治元最高裁判事に聞くなど)が、山浦先生のそれはご本人の肉声が聞こえてくるようなところが随所に見られ、読ませるものだ。


 最高裁判事に選任される方法というのは、少なくとも弁護士会からは、派閥→単位弁護士会→日弁連→最高裁→内閣という推薦の連鎖の末ということであり、しかも本人には殆ど途中経過が知らされないまま最後まで行くというところが興味深い。

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2021/01/16

Book:百年戦争

今年読んだ4冊目は、百年戦争 中世ヨーロッパ最後の戦い (中公新書)

 

昔読んだ佐藤賢一さんのヴァロワ朝 フランス王朝史2 (講談社現代新書)と同時代だが、全く記憶が飛んでいる。百年戦争と言えばジャンヌ・ダルクで、先般のフランス長期出張でもジャンヌ・ダルクゆかりのポワチエ、ルーアン、シノンなどで痕跡をたどってきたところだが、イングランドとフランスとの関係自体について改めて学んだところである。 

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2021/01/15

cinema:私は確信する #フランス映画

今年見た2本目の映画が、試写会ではあるが、「私は確信する」(オフィシャルサイト

 

フランスの裁判劇であり、犯罪事件をめぐる世間の反応と刑事弁護士の役割が鋭く対立する姿が描き出されていた。

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2021/01/14

Book:#元彼の遺言状

今年読んだ3冊目は、元彼の遺言状

 

 現役弁護士にしてプロ雀士でもある著者がこのミス大賞を引っさげて登場である。弁護士ドットコムでも紹介されている。

 

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2021/01/13

article:裁判官統制の憲法問題 #岡口基一分限

同僚から抜き刷りを頂いたのでご紹介。タイトルからわかるように、裁判官の行動に対する公的な規制について、憲法学的な考察を加えたもので、現時点でのイシューとしては当然ながら岡口基一裁判官の問題がテーマとなる。この論文も、それを前面に押し出してはいないが、岡口問題を論じたものと位置づけても良さそうである。


960x614_sortjeunesentremainsjusticeillus 松田浩「裁判官統制の憲法問題」憲法研究第7号(2020)61頁


松田教授は、プロフェッション論について先行する論攷があり、この論文ではその成果が土台となっている。すなわち、医師、弁護士、研究者の3つを代表的なプロフェッションとして、その団体による自律を構成員相互の自己規律、組織の自由と自律、内部規律の司法による受容と執行という3つのサブレベルの自律に分析し、その前提としてプロフェッションが備えるべき特性を、知的科学的技能、公益・利他性、高度な職能倫理、職能団体性の4つ挙げられた。


これを土台として、裁判官をプロフェッションの一つと位置づけ、しかし現在の(特に岡口分限事件における最高裁の)裁判官統制のあり方にはプロフェッション性という前提が欠けているが故に大きな問題を孕んでいるというのが、全体の趣旨である。


 

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2021/01/11

Book:武士マチムラ

今年読んだ二冊目は、ジャケ買いならぬタイトル買いをした武士マチムラ (集英社文庫)

 

沖縄の空手家の話である。 

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2021/01/10

Book:レンブラントをとり返せ by #アーチャー

今年読んだ1冊目、正確には今年読み終わったということだが、ジェフリー・アーチャーの新シリーズらしいレンブラントをとり返せ -ロンドン警視庁美術骨董捜査班- (新潮文庫)

 

面白いことに、クリフトン年代記でハリー・クリフトンが書いた小説の主人公ウィリアム・ウォーウィックがこのシリーズの主人公である。 

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2021/01/07

Franceの弁護士専門証明書

Gazette du Palaisのサイトによれば、フランス弁護士連合会(CNB)が弁護士の専門性証明書を発行するための申込み窓口をオンラインで開いたそうだ。

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画像は、ツイッターのGaz.Pal.アカウントで出された証明書の映像。

この専門性表示は2012年から行われているが、そのオンライン申請が可能となったということ。

 

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2021/01/06

今日は #Galette_des_rois の日

新年最初のイベントでみんなが同じものを食べるといえば、日本では七草粥の伝統があるが、フランスではGalette des roisと呼ばれるパイだ。「公現祭」(Epiphanie)をお祝いして食べるお菓子ということだが、1月中はいつでもよいそうだ。→ガレット・デ・ロワとは



たくさんのスーパーで安いのを売っているが、職人が作るものは高いけど優れものという報道がこちら。

 

美味しそうだ。 

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2021/01/04

こども六法すごろく

幻冬舎 こども六法 すごろく、これも、息子が来たので付き合ってもらった。

 

カードゲームとなっているものと、カード無しで純粋にすごろくとして遊べるものとの両方があるが、カードなしの方はおそらくすぐ飽きるだろう。 

ところが、カードありの方は、難易度が高い。 

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