2025/05/09

Book:リーガルーキーズ

今年読んだ44冊目は『リーガルーキーズ・半熟法律家の事件簿』

司法修習生が絡む物語の連作である。

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2025/05/08

Book:幽霊認証局

今年読んだ43冊目は、赤川次郎の『幽霊認証局』

赤川次郎氏の作品は、基本的にライトで、私の中ではラノベに分類したくなるイメージであり、従ってあまり手が伸びていなかった。

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2025/05/07

Cinéma:パプリカ

815804 今年見た10本目の映画は日本アニメ映画の「パプリカソニーピクチャーズ

いうまでもなく筒井康隆原作の、夢を操作する物語である。

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Book:殺人者

今年読んだ42冊目は『殺人者 ソウルマーダー

これまた、刑事物というか犯罪ものというか、その中でも虐待が絡んでくるもので、最近読んだものはみんなこれだ。別にそれを選んで買っているつもりはないのだが。

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2025/05/06

任天堂Joy-Conドリフト問題についてのEU消費者保護部局の共通見解をNoteBookLM

任天堂Joy-Conのドラフト問題というのは、Switch Liteのコントローラーが勝手に動くという問題で、欠陥ではないかと世界的に騒がれた問題であり、EUの共通見解というのは2021年7月30日に出されている

Common position of national authorities of the CPC Network concerning the commercial

practices of Nintendo of Europe GmbH

ということで、かなり前の話ではあるが、この比較的短い英文を、今話題のNoteBookLMに日本語で解説させてみようといのがこのエントリの趣旨である。

 

 

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Book:天使の審判

今年読んだ41冊目は『天使の審判』

集団レイプ被害者の復讐物語である。

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2025/05/05

Book:刑事弁護人(上・下)

今年読んだ39・40冊目は、『刑事弁護人(上下)』

下巻の最後に五十嵐律人さんの解説があり、刑事訴訟ルールの細部に忠実な、それでいて謎解きとどんでん返しを可能にした作品と絶賛されているが、全く同感。ていうか、五十嵐さんに求められているのもそういう作品だと思うのだが。

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2025/05/01

夫婦別姓選択制は戸籍制度の破壊?

Justicepolonaise  Xで「戸籍が重視される民族性」と書く人がいて、なんと人工的でちっぽけな制度がよりどころの「民族」なんだろうかと思ったけど、そういうこと書く人たちにとっての「戸籍」って、戸籍法とか民法とかが作っている法制度のことを言っているんじゃないのかもしれないと考え始めた。
 韓国の「本貫」のような、同族制みたいなのが表象されているのが「戸籍」で、その同族たる証が「姓・氏」みたいなイメージなのかもしれない。
 そうなると、そういうイメージ上の「戸籍」は法律上の戸籍制度がどうなろうと変わるわけではないので、夫婦別姓の可能性を戸籍法改正で認めても、問題なさそうなのだが。

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cinema: Le Mélange des genres

今年見た9本目の映画はフランス映画のLe Mélange des genres

 

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2025/04/21

教皇フランソワの死を悼み、業績を偲ぶ

史上初の南米出身教皇として選ばれたフランソワ(日本ではフランシスコ、本名Jorge Mario Bergoglio )は、カトリック教会の革命を推し進めたとまで言われる存在だった。Twitterを初めて使ったのは先代のベネディクト16世だが、教皇フランソワもTwitterで就任後の挨拶をツイートしている。


2025年4月21日、ランディ・パック(復活祭翌日の月曜日)の朝に亡くなった彼の業績を偲ぶ。


Pope Francis in 2021

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«Jugement:不法行為加害者である未成年者の母親の監督責任を認めない一方、被害者の兄に民法711条による請求を認めた事例